《12月イベント》 ウィンタースクール 【東陽町校】

2025.01.06

個人技術の強化を目指し、4つのテーマでトレーニングを行いました!

■開催日
2024/12/24〜2024/12/27
■開催場所
パライーゾ東陽町
(クーバー・コーチング・サッカースクール東陽町校開催場所)
■対象学年
・U-9クラス(小学1~3年生)
・U-11クラス(小学3~5年生)

12月24日(火):フィニッシュ

練習内容

まずは、ウォーミングアップにて、シュートの感覚を養う様々なタッチと、シュートコースを創り出す1v1Moves「Uターン」の練習を行いました。

次に、4グループに分かれて、力強いシュートを決める反復練習を行いました。
まずは、コーチが転がしたボールをシュートすることから始め、コーチからのパスを受けてファーストタッチでボールを動かしてシュートを決める、パスを出したコーチが奪いに来たらシュートをするふりでかわしてシュートを決めるなど、少しずつ実践に近づけながら段階を追って練習しました。
力強いシュートを決めるために、ボールの近くに軸足を踏み込むこと、上半身の姿勢、つま先を下に向けて足首を固定しインステップでボールの真ん中を押し出すこと、蹴り終わった後に身体が前に向かうことがポイントとなりました。
最初は、ボールの遠くに軸足を踏み込んだことで上半身がぶれてしまうなど、シュートに上手く力が伝わらないことが見られましたが、各ポイントを意識しながら反復したことで、徐々にインパクトのある力強いシュートを決めれるようになりました。

メインの練習は、相手が奪いにくる中でもゴール前でシュートコースを創り出してシュートを決める実戦形式の練習です。
攻撃側が左右にシュートを打ち分けられるよう2つのゴールを設置し、相手が奪いにくる中でも正確にシュートを決める練習を行いました。
ここでは、パスを受ける前にゴール・相手の動きを見ること、1回でシュートが打てる場所にファーストタッチすること、相手の動きに応じて「Uターン」を使ってシュートコースを創り出すことをポイントに進めていきました。

最後は、2対2のハーフコートシュートゲームを行いました。
相手をかわすことや味方にパスを出すことが第一プレーになってしまっていた選手も、事前にゴールを見ることで、シュートコースが空いていれば積極的にシュートを狙う意識が高まりました。また、シュート意識が高まったことで、シュートブロックに来た相手の逆を突き、新たにシュートコースを創り出してゴールを決める場面も多く見られました。

集合写真

U-9クラス
U-11クラス

12月25日(水):レシーブ

練習内容

まずは、ウォーミングアップにて、事前にスペースを見ることを意識しながら、ファーストタッチの感覚を養う様々なタッチと、1v1Moves「サイドステップ」の練習を行いました。

次に、相手から離れてパスを受けるための動きを練習しました。
まずは、ボールなしの1対1鬼ごっこで相手との駆け引きから始め、その後、1対1の中で相手のマークから離れてパスを受けてシュートを決める練習を行いました。
あえてパスを受けたい場所とは逆に動いてから素早く方向を変えて相手から離れてパスを受けることを意識し、動き出すタイミング、動く方向や距離、スピードの変化、味方へパスを要求する声がポイントとなりました。

メインの練習は、2対2+1サーバーでマークした相手から離れてパスを受けてゴールを決める実戦形式の練習です。
時折相手との距離が近いためパスを受けても前を向けない、動き出すタイミングが悪く味方からパスがもらえないこともありましたが、再度練習してきたポイントや優先順位を確認したことで、実戦形式の中でも相手から離れてパスを受ける動きを効果的に発揮できていました。

最後は4対4のフルコートゲームを行いました。
人数が増えたことでスペースが限られる中でも、タイミング良く動き出して味方からのパスを引き出しゴールを決める場面が多く見られました。

集合写真

U-9クラス
U-11クラス

12月26日(木):1v1 方向転換

練習内容

まずは、ウォーミングアップにて、相手からボールを守りながら運べるように様々なタッチの練習を行いました。
2人組で行うことで相手が横から奪いにくることをイメージし、顔を上げてボールを運ぶために隣の人とスピードを合わせること、相手から遠い足でボールを触ること、身体からボールが離れないようにタッチの強さを意識しながら反復して練習しました。

次に、2種類の1v1Movesを練習しました。
同じ初動の動作から相手の動きによって1v1Movesを使い分けることを目標に、方向を変える「アウトサイドカット」と、方向を変えるふりをする「デュアルカット」にチャレンジし、ボールを守りながら相手を引き離す方法を学びました。

メインの練習は、相手が奪いにくる中、ボールを守りながら1v1Movesを駆使して相手を引き離してゴールを目指す実戦形式での練習です。
まずは、左右にゴールを設置し、相手との駆け引きからゴールを目指す練習を行いました。
その後、4つのゲートを追加し、連続してゲートを通過することで、相手を引き離した後のプレー精度をより高めていきました。
ここでは、身体でボールを隠しながらインサイドやアウトサイドで相手の足が届かない場所へ運ぶこと、上半身を使って相手を揺さぶり逆を突くこと、加速するタイミング、相手の動きに応じて1v1Movesを使い分けることをポイントに進めていきました。

最後は、4対4のフルコートゲームを行いました。
時折ドリブルを止めてボールを守ることだけになってしまい、相手に囲まれてボールを奪われてしまうこともありましたが、相手の足が届かない場所へボールを運ぶことで、状況を把握しながらドリブルやパスを効果的に選びながらゴールを目指す場面が多く見られました。

集合写真

U-9クラス
U-11クラス

12月27日(金):1v1 突破

練習内容

まずは、ウォーミングアップにて、相手を突破するための様々なタッチの練習を行いました。
アウトサイドの感覚、ボールの置き所、タッチの強弱でスピードを変えることをポイントに反復して練習しました。

次に、2つの1v1Movesを組み合わせた「シザーズサイドステップ」を練習しました。
まずは、コーンを相手に見立てた中で反復練習することで動作の確認を行いました。
その後、コーンを取り払い、前から人が来る中でぶつからないようにかわす仕様に変えたことで、より実戦の状況に近づけて練習を行いました。
1v1Movesを使って相手をかわすためには、相手を見ながらボールを運ぶこと、ぶつからないようにかわすタイミング・かわした後に加速することがポイントとなりました。

メインの練習は、奪いに来る相手を突破する実戦形式の練習です。
まずは、左右にスペースがある中で相手を突破することから始め、その後、スタート位置やゴール方法を変えることで左右両サイドの場面をを設定し、様々な状況下でも相手を突破しゴールを決める練習を行いました。
ここでは、ドリブルの方向で相手を動かすこと、仕掛ける際のボールの置き所、相手との距離や狙いに応じてタッチの方向や1v1Movesを使い分けることをポイントに進めていきました。

最後は、4対4のフルコートゲームを行いました。
ドリブルで仕掛ける場所やタイミングを確認したことで、普段のスクールでは消極的な選手も、積極的にチャレンジして相手を突破する場面が見られるようになりました。

集合写真

U-9クラス
U-11クラス
ウィンタースクールに参加してくれたみんな、ご送迎いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

今回のウィンタースクールで学んだことを日々の練習でも意識して取り組み、試合の中でさらに実践できるようになって欲しいと思います。
またのご参加を心よりお待ちしております。

クーバー・コーチング・サッカースクール東陽町校
スタッフ一同

クーバー@ホーム

「クーバー@ホーム」にて、(スキルをさがす)より下記のNoを入力すると、ウィンタースクールで練習した1v1Movesの動画がご覧いただけます。

◎12月24日(火):フィニッシュ
・Uターン(M12)

◎12月25日(水):レシーブ
・サイドステップ(M29)

◎12月26日(木):1v1 方向転換
・アウトサイドカット(M02)
・デュアルカット(M22)

◎12月27日(金):1v1 突破
シザーズ サイドステップ(組み合わせ)
・シザーズ(M28)
・サイドステップ(M29)

「クーバー@ホーム」とは、会員様のご登録により、自主練習に適したトレーニング・メニューがスマートフォン、タブレット等でご覧いただける動画サービスです。
今回練習した1v1Movesだけでなく、様々なボールマスタリーや実践で効果的な1v1Movesもご覧いただけます。
日頃の自主練習や、冬休みの練習方法の参考として、ぜひご活用ください。

イベント情報

今後も1Dayスクールや体験キャンペーン・1ヶ月限定入会などの様々なイベントを予定しております。

最新情報や詳細は下記ボタンよりご確認ください。
イベント開催1ヶ月前をめどに情報が掲載されます。

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